CS2 ESLプロリーグS23出場チーム一覧と見どころ解説

1 20, 2026
Counter-Strike 2
1
CS2 ESLプロリーグS23出場チーム一覧と見どころ解説

ESL Pro League Season 23の概要と変更点

Counter-Strike 2(CS2)の年間スケジュールの中でも、ESL Pro League(EPL)Season 23はトップチームが集結する超重要リーグです。ESL Pro Leagueは単体のタイトルだけでなく、Intel Grand Slam(今回はGrand Slam VI)に直結するため、1,000,000ドル級のボーナスを狙うチームにとっても絶対に落とせない大会となっています。

ところが、今季のSeason 23ではフォーマットに大きな変更が入りました。その結果、前シーズンの王者Team Vitalityと準優勝のTeam Falconsがそろって出場を見送るなど、例年とはかなり違った顔ぶれと構図になっています。

この記事では、ステージごとの出場チーム一覧だけでなく、オンライン化の影響、優勝候補の分析、さらにCS2をプレイする皆さん向けにcs2 skinsの売買・活用法まで、プレイヤー目線で詳しく解説していきます。

ステージ1オンライン化の影響

Season 22までは初期フェーズにもLAN試合が含まれていましたが、Season 23ではステージ1が完全オンラインに移行します。これが大会の競技性と視聴体験にどんな影響を与えるのか、簡潔に整理しておきましょう。

オンライン vs LAN:競技面での違い

LANと比較してオンラインには、次のような特徴があります。

  • 環境差・回線差:会場でプレイするLANと違い、オンラインでは地域や設備による微妙な回線差が発生しやすく、一部チームに有利・不利が生まれやすい。
  • メンタルと集中力:観客の前でプレイしないため、LAN特有の緊張感が薄れます。経験豊富なベテランがメンタルで押し付けるシーンは減る一方、オンライン慣れした若手や新興チームが伸び伸びと戦いやすくなります。
  • アップセット(番狂わせ)の増加:オンラインは読み合いと準備勝負になりやすく、研究がハマった中堅・新興チームがビッグネームを倒す展開が増えがちです。

その意味で、Season 23のステージ1はランキング以上に荒れる可能性があるフェーズと言えます。

視聴体験への影響

視聴者目線では、オンライン化によって次のような変化があります。

  • 演出面:会場カメラや観客の歓声が減るため、どうしても演出は控えめになります。一方で、試合数が多くテンポよく進むメリットも。
  • 時間帯・配信本数:オンラインのほうが並行進行がやりやすく、一日に観られる試合本数が増える傾向があります。お気に入りチームが複数ある人にはうれしいポイントです。
  • 選手の配信・コンテンツ:選手が自宅やブートキャンプから参加するため、舞台裏コンテンツやストリームとの連動企画など、オンラインならではのコンテンツ展開も期待できます。

まとめると、ステージ1は競技的には波乱含み、エンタメ面ではやや控えめ、その代わり試合数と情報量で楽しめるフェーズと考えると分かりやすいでしょう。

ステージ1出場チーム一覧と注目ポイント

オンラインで行われるステージ1には、単なる予選とは言えないレベルの強豪が揃っています。ここでは、公式発表を踏まえたうえで、出場チームを役割ごとに整理し、特に注目したいチームをピックアップします。

ステージ1出場チーム一覧

ステージ1には、招待・ランキング・各種予選を経て、以下のようなラインナップが名を連ねています。

  • Legacy
  • Astralis
  • Ninjas in Pyjamas
  • Gaimin Gladiators
  • G2 Esports
  • HEROIC
  • Passion UA
  • SemperFi Esports
  • Team Liquid
  • paiN Gaming
  • PARIVISION
  • M80
  • 3DMAX
  • FUT Esports
  • NRG
  • Monte

ここに、地域予選の勝者やVRS(世界ランキング相当)の中堅どころが加わる形で、かなり密度の濃いオンラインステージになっています。

G2 Esports:実績は抜群だが波が激しい

G2 Esportsは2025年末のBLAST Open Fall 2025優勝で、まだまだ世界トップクラスのポテンシャルを証明しました。しかし、直近の国際大会ではシード順位が低く設定されるほどの不安定さも露呈しています。

特に、少し前のIEM Kraków 2025では、得意マップでの詰めの甘さや、中盤ラウンドのコールミスが目立ちました。オンラインのステージ1では、

  • 序盤からエントリー勝負を仕掛けられる攻撃的なスタイルに振り切れるか
  • 若手とベテランの役割を再整理して、ラウンド中の迷いを減らせるか

が鍵になるでしょう。番狂わせが起きやすいオンラインなら、なおさら立ち上がりの2〜3試合が非常に重要です。

Legacy:アジア王者から一転、波乱の一年

Legacyは2025年に開催されたCS Asia Championships 2025で優勝し、一気に注目を集めました。しかし、続くBudapest Major 2025ではステージ2進出すら逃すなど、明暗がはっきり分かれたシーズンとなりました。

彼らの特徴は、

  • アジア圏らしいアグレッシブなピークと、
  • 中盤でのセットプレーとフラッシュ合わせの精度

にあります。一方で、相手に研究されると後半に対応力を欠く傾向が見えました。オンラインステージでは、対戦相手が事前にデモをしっかり研究してくるため、新セットの投入やマッププールの広さが問われます。

M80&Monte:伏兵枠からのサプライズ候補

M80はBudapest Majorでスタートダッシュには成功したものの、ステージ2でプレッシャーに押される形で失速しました。メカニカルな個人技は十分で、オンライン環境ではその強みがより出やすいだけに、今度こそ最後までやり切れるメンタル管理がテーマになりそうです。

Monteは一見地味な存在ですが、最近のオンライン予選ではNAVIを下して本戦から締め出した実績もあり、決して侮れないチームです。特に、

  • ピストルラウンドやフォースバイでの奇襲的なセットアップ
  • 中堅マップであるAncientやAnubisの対策力

など、強豪キラーとしての一面を持っています。ステージ1で波乱を起こすとしたら、このMonteのようなチームがトリガーになる可能性は高いでしょう。

VitalityとFalconsが不在となったことで、ステージ1から出場するNinjas in Pyjamas(NiP)AstralisTeam Liquidといった伝統的なビッグネームにとっては、シーンの主役に返り咲くチャンスでもあります。

特にNiPは、もともと招待枠ではなく繰り上げ参加に近い形でステージ1の招待を受けており、本人たちにとっても結果で存在価値を示す場になっているはずです。

VitalityとFalconsがS23をスキップした理由

今回のEPL Season 23で最大のトピックの一つが、前回王者のTeam Vitalityと、同じく強豪であるTeam Falconsの不参加です。Season 22ではこの2チームがグランドファイナルで激突し、CS2シーンを代表するタイトル争いを演じただけに、彼らの不在は大会の様相を大きく変えています。

スケジュール過密による影響

公式には明確な理由は語られていませんが、有力な要因として挙げられているのがスケジュールの過密さです。EPL Season 23のグランドファイナル終了から、次の大型CS2イベントまでの間隔がわずか2日程度しかないため、

  • 長期リーグ戦による疲労と移動負担
  • 次のメジャー級イベントへ向けたブートキャンプ時間の確保
  • メタ変化に対応するための新戦術の仕込み期間

などを考えると、トップチームほどEPLの参加・不参加をシビアに検討せざるを得ない状況です。

不参加で得をしたチーム

VitalityとFalconsが招待を辞退したことで、代わりにPassion UANinjas in Pyjamasがステージ1招待枠を獲得。さらに、元々ステージ1からスタートする予定だったAurora GamingB8が、繰り上がりでステージ2の参加枠を手にしています。

つまり、ビッグネーム不在の裏側で、

  • 中堅・新興チームにとってはキャリア最大級のチャンスが巡ってきた
  • ステージ2は若い血が混ざった新鮮な顔ぶれになる

という構図が生まれており、視聴者としては新しいスター誕生を期待できるシーズンとも言えます。

ステージ2の招待トップチーム解説

ステージ2には、世界トップクラスの名門たちが直接招待されています。VitalityとFalconsこそ不在ですが、それでも十分すぎるほどの豪華メンバーです。

ステージ2出場チーム一覧

現時点でのステージ2ラインナップは以下のとおりです。

  • FURIA
  • FaZe Clan
  • Team Spirit
  • The MongolZ
  • Natus Vincere(NAVI)
  • Aurora Gaming
  • MOUZ
  • B8

ここにステージ1を勝ち上がったチームが加わることで、最終的な本戦の構図が完成します。それぞれの特徴を簡潔に押さえておきましょう。

FURIA:今季最大級の優勝候補

VitalityとFalconsがいない今、最有力の優勝候補として名前が挙がるのがFURIAです。2025年後半のFURIAはまさに“覚醒”と呼べるパフォーマンスを見せ、立て続けに国際大会で上位進出を果たしました。

ブラジルチームらしく、

  • ハイテンポでインパクト重視のアグレッシブな攻め
  • 個人技で無理を通しながらも、要所ではセットプレーとユーティリティ管理が非常に緻密

というスタイルで、どんな相手にも真っ向から殴り合えるのが強みです。今季のCS2メタ次第ではあるものの、現状のラインナップを見る限り、ブックメーカーが最も低いオッズをつけるチームになってもおかしくありません。

MOUZとTeam Spirit:IEM王者と常連の意地

Team SpiritIEM Cologne 2025でMOUZを下し優勝した実績を持つ、現CS2シーン屈指の完成度を誇るチームです。若手の火力と中核の安定したIGLが噛み合い、

  • ミッドラウンドでの情報コントロール
  • セットアップとピークの連携

に優れ、ロングシリーズでも崩れにくいのが特徴です。

一方のMOUZも、2025年を通して国際大会の常連として存在感を示しており、決勝やベスト4にコンスタントに顔を出す安定感の権化とも言える存在です。Spiritとのライバル関係も含め、EPL Season 23でも優勝争いに絡む可能性が非常に高い2チームです。

NAVIFaZe Clanは、CS:GO時代から続く“王朝候補”として知られる名門チームですが、直近ではオンライン予選のBLAST Bounty Winter 2026で、いずれも格下とされるチームに足元をすくわれる形で敗退しました。

この結果は、

  • オンライン環境での集中力や準備不足
  • メタの変化に対するアダプトの遅れ

など、複数の課題を示唆しています。EPL Season 23は、彼らにとって

  • 高いシードを与えられるにふさわしい実力を再証明する大会
  • 不調からのリセットと再構築を外部にアピールする場

でもあり、序盤からのパフォーマンスには特に注目が集まります。

Aurora GamingとB8:繰り上がり組の“ダークホース”

Aurora GamingB8は、本来であればステージ1からのスタートでしたが、VitalityとFalconsの辞退によってステージ2招待枠へ昇格しました。彼らにとってこれは、

  • トップチームとの直接対決で経験値を積む機会
  • 一発当てればランキングと評価を一気に引き上げられるチャンス

と言えます。チームとしての完成度はまだ途上ですが、システマチックな守りや、奇襲的なセットアップがハマれば、大会序盤の番狂わせの主役になる可能性も十分にあります。

優勝候補とメタ予想

ここまでの情報を踏まえ、EPL Season 23の優勝争いを簡単に整理してみましょう。もちろん、CS2はパッチやマッププールの変化によって勢力図が変動しやすいため、あくまで現時点での予想として読んでください。

優勝候補トップ層

  • FURIA:現状もっとも勢いと完成度が高い優勝候補。
  • Team Spirit:IEM Cologne王者としての総合力。
  • MOUZ:安定した成績と大会適応力。

この3チームが、ブックメーカーのオッズ的にも“S級”枠になると考えられます。

ダークホース候補

  • FaZe Clan / NAVI:調子さえ戻れば一気に優勝圏内まで駆け上がるポテンシャルを持つ。
  • G2 Esports:波が激しいものの、ハマった時の爆発力は世界トップクラス。
  • Monte / M80:オンラインでの爆発力と番狂わせ製造力に期待。

特にオンライン成分が大きい今シーズンは、“日替わりで最強チームが変わって見える”ほど混戦になる可能性もあり、ダークホース勢の健闘次第では、プレーオフの顔ぶれ自体が大きく変わるかもしれません。

2026年シーズンの序盤にかけては、CS2はまだ調整と研究の最中です。現状見られる傾向としては、

  • ユーティリティ重視メタ:モロトフやHEを組み合わせたエリア管理と、タイトなピークの組み合わせ。
  • リテイク志向の守り:CT側でサイトを完全には守り切らず、ポストプラントを前提としたリテイクセットを重視するチームが増加。
  • AWP運用の多様化:トラディショナルな“AWPer専任”だけでなく、二次的なサブAWPを持つ選手を活用するチームも増えています。

これに合致するのが、ユーティリティを駆使してプレッシャーをかけ続けられるFURIASpiritあたりで、現メタとの相性も含めてEPL S23との相性はかなり良いと見ることができます。

2026年前半のESL&IEMスケジュール

EPL Season 23だけでなく、2026年前半のESL FACEIT GROUPは非常に多忙なカレンダーになっています。プロチームのスケジュール決定にも大きな影響を与えている部分なので、軽く押さえておきましょう。

2026年前半の主なIEMイベント

2026年の前半には、以下のようなIEMイベントが予定されています。

  • IEM Kraków 2026
  • IEM Rio 2026
  • IEM Atlanta 2026
  • IEM Cologne 2026(CS2 Major認定

特にIEM Cologne 2026は、6月2日〜21日にかけて行われるCS2 Majorとして位置づけられており、全チームがここにピークを合わせる動きを見せるはずです。EPL Season 23は、この大型メジャーに向けた前哨戦かつ調整の場という側面も強く、チームによっては戦力を隠しながら戦う可能性すらあります。

チームのプランニングと大会選択

ESL Pro League、IEMシリーズ、BLAST系イベント、さらに地域リーグやオンラインカップが重なることで、トップチームのカレンダーはほぼ休みなしの状態です。そのため、

  • どの大会を“ターゲットイベント”にするか
  • どのタイミングで選手の休養やローテーションを取るか
  • どのイベントに新戦術やロール変更をぶつけるか

といった判断が必要になり、その結果としてVitalityやFalconsのようにEPL参加を見送る選択も出てきています。この流れは今後も続く可能性が高く、ファンとしては“誰がどの大会を本気モードにするのか”を読むのも楽しみ方のひとつと言えるでしょう。

CS2スキン売買とuuskins.comの活用ガイド

最後に、観るだけでなくプレイする側の楽しみとして欠かせないのがスキン経済です。EPLやIEMのような大型大会でプロが使うスキンは、試合の盛り上がりとともに注目され、マーケット価格にも影響を与えることがあります。

ここでは、cs2 skinsの売買・管理をスムーズに行いたいプレイヤー向けに、uuskins.comの活用法を簡単に紹介します。

なぜCS2スキンに気を配るべきか

CS2のスキンは単なる見た目のカスタマイズにとどまらず、

  • コレクション要素:好きなチームや選手にちなんだスキンを集める楽しみ。
  • 資産価値:一部のスキンは長期的に価値が上がり、ストックしておくだけで実質的な投資になる場合もあります。
  • モチベーション向上:お気に入りの武器スキンを装備しているだけで、ランクマッチやFACEITのやる気が上がるというプレイヤーも少なくありません。

特に、EPLのような大きな大会でスター選手が使ったスキンは、一時的に注目度が上がり、マーケット価格が動くこともあります。試合を観ながら「このAK、かっこいいから欲しいな」と思った時に、すぐに相場をチェックできる環境を持っておくと便利です。

uuskins.comでできること

cs2 skinsの売買サイトであるuuskins.comは、日本語にも対応しており、CS2プレイヤーがスキンを効率よく売買・管理するのに適したサービスです。主な特徴は次のとおりです。

  • マーケットよりもシンプルなUI:Steamコミュニティマーケットに比べて、価格や在庫が見やすく、必要なスキンをすばやく探せる設計。
  • 複数タイトル対応:CS2だけでなく、csgo skinsに慣れていたプレイヤーもスムーズに移行しやすい。
  • 即時取引:条件の合う相手が見つかれば、短時間で購入・売却が完了するため、大会中に見つけたスキンをその場でゲットするといった使い方も可能。

EPLを楽しみながらスキンを賢く扱うコツ

EPL Season 23を追いかけながらスキンも楽しむなら、次のようなポイントを意識すると良いでしょう。

  • プロが多用するスキンをチェック:特にFURIAやSpirit、MOUZといった上位候補のエース選手が使うAK、M4、AWPスキンは要注目です。
  • 大会前後で相場を比較:EPL開幕前と終了後で、気になるスキンの価格推移を見てみると、市場の動きが感覚的に掴めるようになります。
  • 不要なスキンを整理して資金化:倉庫で眠っているスキンをuuskinsで売って、欲しいスキンの購入資金に回すのも賢い選択です。

こうした工夫を取り入れれば、EPL Season 23は“観て楽しい・プレイして楽しい・集めて楽しい”イベントになります。試合の熱量と一緒に、自分のインベントリもアップデートしていきましょう。

ESL Pro League Season 23は、フォーマット変更やビッグネームの不在によって、例年以上に予想困難でカオスなシーズンになる可能性があります。新たなスターの誕生とともに、CS2シーン全体の勢力図がどう動くのか、ぜひスキン経済も含めて楽しんでください。

関連ニュース