- dev1ce加入で100 ThievesがCS2に本格参入
- なぜdev1ceは100 Thievesを選んだのか
- dev1ce加入のメリットと不安要素
- gla1veコーチ就任がもたらす戦術的インパクト
- dev1ceのキャリアをおさらい:栄光と迷走
- 100 Thieves CS2フルロスター紹介
- 若手3選手のポテンシャル分析
- s1mpleの決断との比較:スター選手の次の一手
- CS2スキン市場とUUSKINSの活用術
- 2026年シーズンで100 Thievesに期待できること
- まとめ:100 Thievesとdev1ceの未来予想図
dev1ce加入で100 ThievesがCS2に本格参入
2026年のCS2シーンで、もっとも大きなニュースのひとつがdev1ceの100 Thieves加入です。長年Astralisの象徴として4度のMajor優勝を経験してきたレジェンドAWPerが、北米を代表するブランドである100 Thievesの新プロジェクトに乗り込むことになりました。
100 Thievesは過去にもCS:GO部門を運営していましたが、一度撤退。その後VALORANTやコンテンツ事業に注力していましたが、CS2の盛り上がりとともに再びCounter-Strikeシーンにカムバックする形です。
今回のロスターは、
- dev1ce
- Håvard "rain" Nygaard
- William "sirah" Kjærsgaard
- Alex "poiii" Nyholm Sundgren
- André "Ag1l" Gil
という構成で、指揮官には元AstralisのIGLとして黄金期を作ったgla1veがコーチとして就任。ベテラン2人+若手3人というバランス型ロスターで、2026年シーズンを戦っていくことになります。
なぜdev1ceは100 Thievesを選んだのか
2025年末、dev1ceは長く所属していたAstralisを離れ、別チームへの移籍が公式に発表されたものの、行き先はしばらく伏せられていました。多くのファンは「どうせまた大手欧州チームだろう」と予想していましたが、蓋を開けてみると100 Thievesという意外な選択肢でした。
その背景には、いくつかの要素が考えられます。
モチベーションを取り戻すための「完全なリセット」
近年のdev1ceは、CS2に移行してから明らかに全盛期ほどのインパクトを出せていません。2025年の年間レーティングは1.07と、悪くはないものの「世界トップAWPer」としては物足りない数字です。さらに、インタビューでは練習へのモチベーション低下も語っていました。
こうした状況をリセットするには、同じ環境に留まるよりも、
- 新しいコーチ
- 新しい若手メンバー
- 新しい組織文化
といった環境のフルチェンジが必要だったのかもしれません。100 Thievesという、これまでガチガチのCS強豪というイメージではなかった組織への移籍は、まさにキャリア再スタートにふさわしい選択と言えます。
100 Thievesブランドとの相性
100 Thievesは、プレイヤーとしての実績だけでなく、コンテンツやブランド価値も重視する組織です。dev1ceは落ち着いた性格で派手なストリーマータイプではありませんが、
- キャリアと実績で語れるストーリー性
- 北米ファンベースへの新たなリーチ
- CSレジェンドとしてのブランド力
といった点で、100 Thievesの「物語作り」と噛み合っています。クラブとしても、単なる補強ではなくアイコン的存在を獲得したと言えるでしょう。
dev1ce加入のメリットと不安要素
この移籍は、ポジティブな要素と不安な要素がどちらもはっきりしている案件です。CS2競技シーンを追っているファン目線で、両面を整理してみます。
メリット:経験値と安定感、メディアバリュー
まず、メリットから。
- 4度のMajor制覇経験:プレッシャーのかかる場面で何度も勝ち切ってきたメンタリティは唯一無二。
- ミスの少ないAWPスタイル:派手ではなくとも、堅実なポジショニングとトレード意識でラウンドを安定させるタイプ。
- 若手へのロールモデル:sirah/poiii/Ag1lにとって、プロとしての姿勢や試合準備を間近で学べるのは大きな財産。
- 組織としての話題性:100 Thieves CS2部門再始動の目玉となり、スポンサーやメディア露出も増加。
特に若手3人にとって、dev1ceとrainというメジャーチャンピオン2人から、日々の練習方法や大会前の準備、LANでの立ち回りを学べるのは非常に大きいポイントです。
不安要素:フォーム低下とCS2への適応
一方、懸念点も無視できません。
- パフォーマンスの波:CS2移行後、試合ごとの出来にムラがあり、安定してラウンドを支配する姿は減少。
- モチベーション問題:本人が練習への意欲低下を口にした過去があり、環境が変わってどこまで戻せるかは未知数。
- 年齢による反応速度の低下:トップティアCSは若返りが進んでおり、10代〜20代前半の選手と撃ち合う環境であることは変わりません。
特に2025年のBudapest Majorでは、過去の「大舞台のdev1ce」と比べると、明らかにインパクト不足な試合も見られました。その原因がAstralis内部の問題なのか、個人のフォームなのかは、2026年シーズンの100 Thievesでようやく答えが見えてくるでしょう。
gla1veコーチ就任がもたらす戦術的インパクト
このプロジェクトでもうひとつ大きいのが、かつての盟友gla1veがコーチに就任した点です。Astralis黄金期を築いたのは、彼の戦術とコールがあってこそと言っても過言ではありません。
dev1ce × gla1ve再タッグの意味
選手として共に4回のMajorを制した2人が、今度はコーチと選手という形で再び同じチームに立つことになります。この構図がもたらす効果は多岐にわたります。
- お互いのプレイスタイルを熟知:dev1ceが得意とするポジションやピークタイミングを理解しているため、作戦面で最大限活かせる。
- 高レベルのミクロ+マクロ調整:ラウンドの組み立てから、AWPのリスク管理まで細かくフィードバック可能。
- 信頼関係によるメンタルサポート:長年一緒に戦ってきた相棒だからこその言葉が、モチベーション回復にもつながり得る。
gla1veにとっても、初期段階からロスター構築に関わることができるプロジェクトは大きなやりがいがあります。単なる「コーチ就任」ではなく、チームの戦術的な軸を一から作る立場です。
若手コアを育てるという新しいチャレンジ
これまでのgla1veは、すでに完成されたトップ層プレイヤーと戦ってきましたが、100 Thievesでは
- tier2〜3経験の若手
- LAN経験が限定的な選手
- トップシーンに慣れていない選手
を相手に育成と設計を同時に求められます。これは彼にとっても未知の領域であり、成功すれば「名IGL」から名コーチへと評価軸が広がる可能性もあります。
dev1ceのキャリアをおさらい:栄光と迷走
今回の移籍のインパクトを理解するには、dev1ceのキャリアをざっと振り返っておく必要があります。
Astralis黄金期:CS史上屈指の支配力
dev1ceの名前を世界に知らしめたのは、言うまでもなくAstralis時代です。
- メジャー4回優勝
- CS:GO史上最高レベルと評価されるチームの一員
- 長期間に渡って世界ランキング上位を維持
当時のdev1ceは、ハイリスクなピークよりもポジショニングと有利トレードを重視するスタイルで、「派手ではないが勝てるAWPer」として、チームを支える存在でした。
NiP移籍と初めての離脱
その後、彼はNinjas in Pyjamas(NiP)に移籍し、新たな挑戦に乗り出します。PGL Major Stockholm 2021でトップ8に入るなど一定の結果は出したものの、Astralis時代のような圧倒的支配力には届きませんでした。
メンタル面でも難しい時期だったと言われており、この頃からdev1ceのキャリアは「絶頂期からの模索」のフェーズに入っていきます。
Astralis復帰とCS2への苦戦
2022年にAstralisへ復帰した後も、チームはIEM Chengdu 2025で好成績を収めるなどポテンシャルを見せた一方で、成績はジェットコースターのように不安定でした。Budapest Major 2025が唯一のCS2メジャー出場となり、dev1ce自身のスタッツも往年の輝きからは後退。
こうした背景を踏まえると、今回の100 Thieves移籍は、
- キャリア後半のラストチャレンジ
- モチベーション再点火の最後のチャンス
と言っても過言ではありません。
100 Thieves CS2フルロスター紹介
ここからは、100 Thievesの新ロスターを一人ずつ詳しく見ていきます。
Håvard "rain" Nygaard:もう一人のレジェンド
FaZe Clanで長年トップを走り続けてきたrainも、100 Thievesプロジェクトの核となる存在です。Major優勝経験、LANでの場慣れ、entry/anchor両方をこなす柔軟性など、チームにとって頼れる「兄貴分」的な役割を担います。
dev1ceとrainが同じユニフォームを着るのは新鮮ですが、両者は共に「ハイライトより勝利重視」の傾向があり、プレイスタイル的にも噛み合う可能性は十分にあります。
若手3人+ベテラン2人という構図
100 Thievesは「オールスターチーム」を組むのではなく、あえて若手3人+ベテラン2人の構成を選びました。この設計は、
- 長期的な育成
- サラリー・バランス
- ロールの柔軟性
といった観点で理にかなっています。ここからは若手3人を個別にチェックしていきます。
若手3選手のポテンシャル分析
William "sirah" Kjærsgaard:tier2〜3で鍛えられたオールラウンダー
sirahは2025年にECSTATICでプレーしていた選手で、主にtier2〜3レベルの大会を経験してきました。トップティアでの実績こそまだありませんが、
- オンライン・オフライン双方の試合数が多い
- 柔軟にロール変更ができる
- チームプレイ志向が強い
といった特徴があり、ベテランと組むことで一気に伸びるタイプと見られています。
特に、gla1veが戦術面で細かくロールを設計していく中で、sirahのような柔軟な選手は貴重なピースです。
Alex "poiii" Nyholm Sundgren:無名に近いが伸びしろ十分
poiiiは、2024〜2025年にEYEBALLERSやAllianceといったチームで活動していましたが、まだtier1の大舞台での実績はほぼゼロと言っていい選手です。
しかし、それは同時にスカウトの目利きが光った存在とも言えます。100 Thievesとgla1veが彼を選んだという事実は、
- 練習サーバーでのパフォーマンス
- コミュニケーション能力
- チーム志向のプレースタイル
など、表に出ない部分で高評価だった可能性を示しています。
André "Ag1l" Gil:すでに国際大会で爪痕を残したライフラー
Ag1lはポルトガルのチームSAWでプレーし、PGL Masters Bucharest 2025で3位という明確な実績を持っています。すでに国際舞台での成功体験があるため、若手の中では最も「即戦力寄り」の存在と言えるでしょう。
アグレッシブなライフルと中距離の安定感が特徴で、rainと組んだ際にentry/traderのどちらの役割を担うのかも注目ポイントです。
s1mpleの決断との比較:スター選手の次の一手
2026年シーズンは、dev1ceだけでなくOleksandr "s1mple" Kostylievも、新たなチャレンジとしてBC.Game Esportsに加入しています。IEM Katowice 2026にも出場するこのチームは、組織規模としては決してメジャーブランドとは言えません。
つまり今、CS2シーンではレジェンド級プレイヤーが「大手以外のチーム」で再出発する流れが生まれています。
- s1mple → BC.Game Esports
- dev1ce → 100 Thieves
両者に共通しているのは、
- ブランド力より「自分が中心となれる環境」を選んでいる
- 若手育成や組織のプロジェクト性を重視している
という点です。100 ThievesとBC.Game Esports、それぞれのプロジェクトが2026年のCS2シーンにどんな物語をもたらすのか、見逃せません。
CS2スキン市場とUUSKINSの活用術
競技シーンの盛り上がりと同時に、CS2といえば忘れてはいけないのがスキン市場です。試合を見るとき、自分のインベントリを眺めるとき、スキンはテンションを大きく左右します。
CS2スキン市場の今
CS:GOからCS2へ移行しても、スキンの価値はそのまま引き継がれ、むしろ新しいエンジンとライトの表現によって、見栄えが良くなったスキンも少なくありません。
その一方で、
- 市場価格の変動が激しい
- 出品サイトごとの手数料や安全性に差がある
- 日本語情報が少ない
といった悩みもあり、どこで売買するかは意外と難しい選択です。
UUSKINSでCS2スキンをお得に売買する
日本語環境で安心してスキン売買をしたいなら、UUSKINSは有力な選択肢のひとつです。特に、
- UIがわかりやすく日本のプレイヤーにも使いやすい
- 相場に近い価格帯で売買できる
- 手数料面や出金手順が明確
といった点が魅力です。CS2のスキン取引を考えているなら、まずはどんなアイテムがどれくらいの価格帯で動いているのか、cs2 skinsのラインナップをチェックしてみると良いでしょう。
また、CS:GO時代のスキンをまだ持っていて、「今どれくらいの価値があるのか知りたい」という人は、同じくcsgo skinsの相場も確認しておくと、売り時・買い時の判断がしやすくなります。
推しチーム・推し選手とスキンの楽しみ方
100 Thievesやdev1ce、rainを応援するなら、スキンで気分を合わせるのもひとつの楽しみ方です。
- AWPのスキンを揃えて「dev1ceごっこ」をする
- クラシカルなライフルスキンでrainのような落ち着いたプレイを意識
- 100 Thievesカラーに近い配色のスキンでフル装備
プロシーンを追いながら、自分のインベントリも整えていくと、CS2の楽しみ方が一段階広がります。
2026年シーズンで100 Thievesに期待できること
では、実際に2026年シーズンの100 Thieves CS2にどこまで期待してよいのでしょうか。
短期的な期待値:まずは安定した国際大会出場
いきなりMajor優勝やトップ3常連を目指すのは現実的ではありません。現実的な短期目標としては、
- 主要S級大会の出場権をコンスタントに獲得
- プレーオフ進出を何度か経験
- 強豪チームからアップセットを奪う
といったラインがターゲットになるはずです。若手の伸び具合によっては、1年のうちに「ダークホース枠」として注目されるポジションまで上がってくる可能性もあります。
中長期的なポテンシャル:新世代コアの育成
このロスターの本質は、中長期的な育成プロジェクトにあります。dev1ceとrainが現役の間に、
- sirah
- poiii
- Ag1l
がどこまで「一流」の領域に到達できるか。もし2〜3人が完全に開花すれば、たとえベテラン勢が引退・移籍した後でも、100 Thievesは強力なコアを維持したまま次のロスター構築へ進めます。
gla1veのコーチングが成功すれば、
- 戦術理解度の高い選手
- ポジション・ロールに柔軟に適応できる選手
- LANでの経験値を積んだ若手
という財産をチームに残すことができ、組織としても大きな収穫になります。
まとめ:100 Thievesとdev1ceの未来予想図
dev1ceの100 Thieves加入は、単なる移籍ニュースではなく、
- レジェンドAWPerがキャリア終盤に選んだ「最後の挑戦」
- 100 Thievesが再びCS2シーンに本気で挑むという宣言
- gla1ve・rain・若手3人が織りなす長期プロジェクトのスタート
という、いくつもの意味を持った大きな出来事です。
不安材料も確かにありますが、だからこそこのプロジェクトにはストーリー性があります。2026年シーズンを通して、
- dev1ceが再びトップレベルのパフォーマンスを見せられるのか
- 若手3人がどこまで成長するのか
- gla1ve式CSがCS2で通用するのか
を追いかけるだけでも、CS2観戦の楽しみが大きく広がるはずです。
そして、観戦しながら自分でもプレイするなら、モチベーションを高めるためにインベントリを整えるのもおすすめです。スキンの売買や相場チェックには、日本語で利用しやすいcs2 skinsやcsgo skinsのマーケットを活用しつつ、100 Thievesやdev1ceをイメージした装備でCS2ライフを楽しんでみてください。









